世界的自動車メーカー

世界的自動車メーカー、イントラロックスのソリューションで年間13万ドル以上を節約


お客様の目的

ある世界的自動車メーカーは、チェーン駆動ライブローラー(略称CDLR)コンベアでいくつかの問題に悩まされ、その結果、タイヤおよび ホイール搬送コンベア7台で年間$130,000以上のメンテナンスコスト を抱えていました。故障が頻繁に、ときには1日に2回も発生し、予定 外のメンテナンスが増加しました。それは、シャフト、チェーン連結ロー ラー、駆動スプロケットの交換コストがかさむことを意味します。故障は その日の終業時または週末まで放置されたので、超過勤務コストも膨れ上がっていました。

イントラロックスの実施策

自動車メーカーは以前にイントラロックスとパートナーシップを結んだこ とがあり、工場の別のエリアに導入したベルトが5年間故障をまったく起こしていなかったので、その成功を再現したいと考えました。メンテナンスチームはイントラロックスと連絡をとり、指導を仰ぎました。そし て、イントラロックスの推奨に基づき、自動車メーカーは400シリーズ・ロ ーラートップおよび1400シリーズ・スクエアフリクショントップベルトのレト ロフィットと新規取付けを実施することになりました。このソリューション は交換コストを減少し、ベルトの寿命を延長し、蛇行を解消します。イントラロックスの顧客担当マネージャーは現場でレイアウトの評価、機体設計の確認、取付けのサポート、取付け後の点検を行いました。

結果

イントラロックスベルトの取付けから1年以上が過ぎましたが、問題は まったく発生していません。そして、自動車メーカーは、解体、新コンベ ア、部品、取付けを含めたソリューションへの全投資を5年以内に回収 する見込みです。この改良がエネルギー使用量を25%以上減少させ たので、意図していたメンテナンスコストの節約に加え、年間に数千ド ルもの思いがけない節約ももたらされました。この調子でいくと投資回 収は5年間で$650,000以上となり、コンベア1台あたり合計$93,500の メンテナンスコストを節約できることになります。