IAFP、Richard Brouilletteにサニタリアン賞を授与

衛生専門職界への卓越した尽力を表彰

Richard Brouillette、IAFPサニタリアン賞を受賞

Richard Brouilletteは、2021年度International Association for Food Protection(IAFP)サニタリアン賞に輝きました。イントラロックスの傘下会社であるCommercial Food Sanitationでフードセーフティーディレクターを務めるBrouilletteは、アリゾナ州フェニックスで開催されたIAFP年次集会にてその賞を授かりました。

IAFPは毎年、公衆の場や食品業界で活動する衛生専門職界への献身と卓越した尽力を表彰するため、サニタリアン賞の贈呈を行っています。

「食品安全と衛生にかかわる仕事をしていますが、実際『働いているなあ』という感覚はありません。」とBrouilletteは言います。「これまで、人々と出会い、アイデアを交換し、企業や個人の衛生や食品安全プログラムの改善を手伝ってきたことは、すばらしい体験でした。」

Brouilletteはこの7年間、Commercial Food Sanitation(CFS)のフードセーフティーディレクターとして、食品業界の衛生作業および衛生設計について専門的助言を行っています。CFSに入社する前は、MondelēzとKraft Foodsで21年間を過ごし、ヨーロッパ、中東、アフリカ担当の微生物学・食品安全アソシエイトディレクターなどさまざまな役割を経験しました。

「Richardは、粘り強い教育者、訓練者として優れた衛生作業と衛生設計を推進し、熱心な公衆衛生擁護者であることを自ら証明してくれました。」とCFSのプレジデント、Joe Stoutは語ります。「CFSのお客様の多くにとって彼はとても貴重なパートナーであり、会社の発展に貢献してくれました。」

賞を手にした後、Brouilletteは引き続き食品業界で活動することに意欲を表しています。

「CFSで専門家たちと共に働き、世界の食品業界のお客様をサポートするアイデアを提供していけることにありがたさを覚え、これまで以上に胸が躍ります。」Brouilletteは続けます。「私たちはお客様の話に耳を傾け、その最大ニーズに応じられるよう当社の衛生設計と衛生認定をお客様ごとに調整し、新しいFoodSafe™サービスも提供します。それが、消費者と食品業界の大きな利益につながると信じています。私たちは歩み始めたばかりです。」


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