Marunaka

丸中製菓、イントラロックスベルトで、衛生とメンテナンスの厳しい基準をクリア


当社は、製品と作業員の両者にとっての安全と高い衛生度を重視しています。ですから、イントラロックスには十分満足しています。

背景

2011年、丸中製菓は、ユニークな特製ドーナツの生産を拡大するため、兵庫県内の本社とは別の場所に第二の工場を開設しました。業界でもトップレベルの独自の衛生管理基準を持つ日本全国の大手コンビニとスーパーに「ジャスト・イン・タイム」で供給しています。新工場は6~7種類のドーナツを毎時60,000個の速度で製造しています。

課題

丸中製菓は、以前使用していたワイヤーベルトに大きな不満を抱えていました。そのベルトは金属同士の摩擦によって黒しみを発生させ、衛生的なレベルにまで洗浄するのが困難なものでした。洗浄は毎日行うのが理想的ですが、徹底的に行うのは人手がかかりすぎて不可能でした。また、ワイヤーベルトには作業員にとって危険な尖った角があり、取り扱うには専門技術者が必要でした。

確実に最高品質の製品を効率よく製造することを基本方針とする丸中製菓は、製造工程だけでなく原料と機械の選択にも厳しい条件を設けていました。新工場の開設にあたっても、装置の選択にはその基準が用いられました。コンベア装置について丸中製菓が求めた条件とは、安全であること(製品および作業者にとって)、衛生的な食品加工ができること、メンテナンスと洗浄が簡単であること、女性(作業員の大部分を占めている)でも操作できること、耐久性に優れていることでした。

ソリューション

イントラロックスの1500シリーズ冷却ラインソリューションは、これらの要件をすべて満たすだけでなく、ワイヤーベルトで発生し工場を悩ませた問題の解消も約束するものでした。丸中製菓は、ケーキ冷却ラインで既にイントラロックスモジュールプラスチックベルトを使用し成功していたので、新しいドーナツ冷却コンベアにイントラロックス1500シリーズベルトを、そして、その後の整列および一列化工程に1100シリーズベルトを迷わず指定しました。

結果

「当社は、製品と作業員の両者にとっての安全と高い衛生度を重視しています。ですから、イントラロックスには十分満足しています。」と、丸中製菓取締役専務の中山泰平氏は語りました。

イントラロックスベルトは、製菓用として洗浄が容易でメンテナンス性に優れた搬送ソリューションであることがわかりました。金属の摩耗くず混入は完全に解消され、会社は、ますます厳しくなる食品安全基準に準拠できるようになりました。さらに、ベルトが軽量になり、工場の女性作業員が行う洗浄とメンテナンスが簡単に出来る様になりました。

据付時、フロアプラン変更のため1500シリーズベルトは長さ修正が必要でしたが、モジュール設計のベルトなので困難はありませんでした。丸中製菓は新工場の開設以来、魅力的で清潔な体裁と低騒音運転の新生産ラインを見込みサプライヤー、バイヤー、見学客に披露できるようになったことを誇りに思っています。

将来会社を後継する予定の中山大輔氏はこう言います。「当社はこの2~3年間、衛生管理に多大な努力を注いできましたが、非常に良い結果が得られたので、これからは新製品開発のほうに力を入れることができます。」