イントラロックスがアジア太平洋地域で事業拡張
イントラロックスがアジア太平洋地域で事業拡張
- ニュース
- November 3, 2014
成長著しく、今後も成長が見込まれるアジア太平洋地域に対応すべく、イントラロックスは、上海のアジア地域統括本社をはじめとして、日本 および中国にアジア太平洋事業所を移転、拡張しました。 イントラロックスのアジア地域統括本社は、中国の前事業所に比べて面積が2倍以上に拡がりました。 この移転は、先に移設して生産空間が50%拡がった上海のアセンブリ施設に続いて行われました。
アジア太平洋地域のお客様にイントラロックスの革新的な搬送ソリューションをよりお届けできるよう、イントラロックスは2007年に中国に参入し、最初の上海事業所を開設しました。 それから、イントラロックスはこの地域に主要人員を配置し、製品ポートフォリオを拡大することにより、同地域での事業に投資してきました。
世界的には、イントラロックスは2013年に127,641台の出荷を達成しました。これは平均で1万台/月を超える出荷台数にあたり、しかも99%の精度と99.7%の期限内出荷率を達成しています。 現在のサービスレベルを維持するため、アジア太平洋地域は今後の重点地域と認定されました。
「近年、アジア太平洋地域の成長は加速しています」と、イントラロックスアジア太平洋地域ゼネラルマネージャ、Ravi Sonnadは言います。 「当社拠点の拡張に伴い、既存のお客様との関係強化の機会が得られたとともに、将来の成長余力が確保されました。」
イントラロックスのビジネスパートナーは、受賞歴のあるカスタマーサービス専門員と業界セグメントに特化したテクニカルサポートグループのサポートをお受けいただけます。 イントラロックスのサポートグループメンバーが、設置前、設置作業中、設置後を通じてご対応します。
1971年に設立されたイントラロックスは、国際的な統括本社を米国に置き、ヨーロッパ、中国、英国、ブラジル、オーストラリア、日本およびインドなど世界各地に拠点を置いています。